さながらシリーズものの連載日記と化している鳥羽水来館記、 本日は何やら、副題がテキトーな感じになっています m(_ _)m ようするに まあ、これまでに紹介しきれなかった分類様々な生き物たちを、 ひとまとめに載せてしまおうという魂胆なわけで、言葉通りです A^_^;
まずは上の画像をご覧ください▲ これらのボックス水槽、一体何の水槽だかわかりますか? これ、全部✂ザリガニ✂のための水槽なんです。 インテリアの一部というか、洒落た飾り棚みたいで、なかなか綺麗でしょう?☆ミ こういうところにも、鳥羽水の芸術的センスが表れていて、いいですねー♪
こちらの写真▲では、水草の根元にスッポリとハマって、うまく隠れたつもりでいる ザリガニの姿が。。。 でも、そこの君、ハサミが見えてるんだよ、ハサミが(笑) 身体隠してハサミ隠さず??? A^_^; なんともご愛嬌ですね☆彡 実は私、 出身が兵庫の内陸の方で、子供の頃には近所の池にザリガニがウジャウジャといたものだから、ザリガニというと生臭くてゴツくて食材にもできないのに増える一方で……と、マイナス・イメージしかありませんでした。「こんなの、なんでわざわざ水族館で展示するんだろう?」ってな感じで、どこかで見かけたとしても、いつも素通りしていたんですが、今回は違った!! 初めてザリガニが可愛いと思えました!!👍 💘 (^ε^)-☆Chu!!
どうです、この子▲とか? なかなか端正な顔立ちではありませんか?(笑) 私の地元で見かけた野生のザリガニは、 どいつもこいつも巨大で黒ずんでいて攻撃的な感じだったし、
路上にまで這い上がってきて悪臭を振り散らしていましたが(ーー;)、ここのザリガニたちは
多種多様で絵になる上に、皆小ぶりで、あどけない目をしている 💘 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
他にも、体色からして神秘的に美しい色鮮やかなザリなど、色んなタイプがいたんですが、
そのままの色味で写真に収めるのが難しくて、全然うまく撮れていませんでしたm(_ _)m
次回来館時には、必ずや美形の珍しいザリたちの写真を皆様にお届けいたしまする!!( `ー´)ノ💨
お楽しみに!! (💡 そういや、ここのザリガニ・コーナーは、臭くもなかったなぁ。 ひょっとすると、うちの近所の悪臭は、ひとえに池の汚染水のせいだった のかも??? だとしたら、悪いのは人間w 私はいわば、不当な偏見で ザリガニを差別視していたわけですねw ザリガニ君たちに謝らねば A^_^;)
今回、ザリガニと並んで密かに愛嬌を振りまいていたのが、上の画像の魚たち!!▲ これ、須磨海浜水族園でも見かけたマアナゴたちですが、スマスイの子たちは、も少し
スペースに余裕がある感じでした。ここのはご覧の通り、ぎゅうぎゅう詰め!!(笑) 相方がこの様子を見てギョッΣ(゚Д゚)となり、 「こいつら、なんでこんな密集しとるんや!???(◎_◎;)」と首をひねっていました。
「ん? 何が?」と相方の視線の先をたどるなり、私も思わずプッと失笑してしまいました(笑)
顔(゜-゜)、顔(゜-゜)、顔(゜-゜)!!! 目👀、目👀、目👀!!
見ているだけで痒くなるほど、視線がいっぱい!!! なんちゅー姿でしょう!!(爆) 眩しいところが苦手だからこういうところに入りたがるのかな、 とも思ったけど、顔が出ていたら意味ありませんよね??? 一体何がしたいのやら。。。(^^;) またもや私のツボに入ってしまいました(笑) いいキャラしてます、この子たちヾ(≧▽≦)ノ
さて、お次は正統派な可愛さで万人受けする人気者、ラッコです▲ ラッコはスマスイや海遊館にもいるんですが、いつも動きが速すぎて、 うまく写真を撮れません。それが何故だか、今回は奇跡的にクリアに撮れた♪♪ 顔も可愛いけど、何気に お尻が可愛いです、お尻が(笑) 撫で撫でしたい ✋ でもちょっと臭いのが難点 (ーー;) m(_ _)m 貝を食べるからかな? 私の苦手な生臭さがプ~ンとな……💨
←お次は、ラッコとはまた少し
キャラの違う人気者、カピバラ君です。 館内でも2頭ほど見かけましたが、ペリカンやフラミンゴのいる屋上(テラス?)に隔離されているこの一頭は、私たちが訪れたとき、ちょうど餌を食べているところでした。 これは抜群のシャッター・チャンス! ということで、バシバシ撮ってきました♪ なかなかヘルシーなメニューですね(笑) そうそう、ここで一つ耳より情報です! 須磨海浜水族園にも、つい最近カピバラが加わったんです! しかも生後1年のメスと2年のオス。どんな生き物も、子供のときは一際可愛いですねー♪ タッチプールのあった屋上部分を大改装して、新たにカピバラのためのスペースを作ったとのこと。私はまだ写真でしか見ていないので、近いうちにこの目で見てこようと思っています。 もちろん、私の場合、第一目的は、改装後のサメのタッチプールがどんな風なのかを見に行くことですが(^-^;
願わくば、ドチザメ意外にも、トラザメとかホシザメとかイヌザメとかを加えて、
贅沢なサメ・プールになっていてほしいですねー(^^♪
それでは、ここいらでまた一つ 動画をご覧いただきましょうか♪ 今回の動画は、 アシカ(オタリア)のパフォーマンスの模様を撮影したものです。 ダイナミックで力強いイルカのパフォーマンスとは、 全く毛色の異なるショーでしたよ(^_-)-☆▼
いかがでしたか~? 私たちの背後にいたカップルのように、素直に「かわいー♪」と言いたいところですが、私目線には、イルカほど器用で余裕のある感じではないアシカの必死な様子が、正直ちょっと気の毒にも思えました A^_^; 野生の生き物が見世物として人間の求めるがままを演じること自体、本来非常~に不自然なことですからねぇw 同じ境遇でも、イルカはあまりに運動神経抜群でノビノビとしていて、パフォーマンスのあとでも元気に遊び回っていたりするので、人間なんかには全然負けていないな、という安心感があったのですが、アシカはこのあと、舞台裏でクタクタになって寝込んでいるんじゃないだろうか…と、妙に心配になりました(;^_^A 思えば、子供の頃の私が、水族館という場にあまり魅かれなかったのは、今よりもずっとこういう思いが強かったからだと思います。水槽の魚たちも、どことなく、人間に自由を奪われ閉じ込められてしまった哀れな存在、と映っていて、全体に「不自然、不自由」というイメージがあったのです。 当時は(運動不足な現在と違って)自分自身が野生動物さながらのアウトドア派だった上に、家庭の縛りがキツ過ぎて、過剰なほど『自由』に飢えた身でもあったので、水族館という場に無意識に偏見を抱き、必要以上に圧迫感・閉塞感を覚えていたのでしょう。そんな昔の自分から見ると、現在の私は、ずいぶんマズイ大人になったものだなぁ…と映るかもしれません(汗)
「でも、海という自然な場に自分が出向いていって彼等に会おうにも、私はダイビング資格なんてないし、生身で行けるところは限られているし、装備代や旅費もかかるし、何よりも、身の安全を確保しながらサメなどの生き物に会うのは極めて困難!! 内陸育ちだから山には慣れているけど、海に関しちゃ、水族館という場でしか実現・体験できないことが多すぎるんだっ!」──などと、自分のエゴを優先して、今ではこんなにも水族館に入り浸っていますからね。。。(;一_一) 海や水辺の生き物たち、皆 皆、ごめんよー (>_<) m(_ _)m でも皆 皆、好きすぎるから、今後も君等に会いに行くのはやめられませーん!!(ToT) ……って、やっぱり悪い大人の典型だな、私 👹 👿 σ(-"-;) う~ん、いっそコバンザメに産まれたかったw そうすれば一生、大好きなサメにくっついて泳ぎ、
色んな生き物たちを眺めながら海の中で生きられるのに(笑) ←ドアホ。。。(;一_一)
まあ、水族館や動物園までは、グレーゾーンとして許してもらいましょうヨ💦
見世物のために生き物たちをスパルタ教育でしごくようなことでもしない限りは、ね^_^;
私と同じ野生児上がりで動物好きの旧友も言っていましたが、水族館などの場は、自然界の生き物たちと人間とを繋ぐ取っ掛かりとなる場所。そういうところできっかけを得て、後々保護の意識が芽生えたり、研究者になったりする人材も出てくる。夢のような場を実現するためには様々な矛盾とも向き合うことになりますが、今の私には、そんな学び多き貴重な中間の架け橋として、あってもいいじゃないかという気がしています。何事も、度が過ぎない限りは。。。👌
(↑そう。『度が過ぎない限りは』。ここが肝心w 見せる側だけでなく、それを監視・警戒する側にとっても、極端さは禁物ですw
この手のグレーゾーンの話↑に、過剰反応して食い下がってくる動物愛護系の攻撃的な人たちがよくいますが、その極端さの裏には、必ず筋違いな動機が潜んでいますw これという『自分』が見つからない漠然とした不安感を紛らすため、とりあえず誰か攻撃しやすいターゲットを見つけて否定・批判しまくることで、自分のアイデンティティーを証明できると勘違いしている稚拙で薄っぺらな輩や、自分を正義の味方ということにして肯定したいがために、明確な悪役を欲しているだけの短絡的な偽善者、気持ちが自分たちなりの善意・潔癖さに基づいていて、目的が白であれば、手段・行動がどんなものであっても正当化できると思い込んで、猪突猛進に暴走する危なっかしい連中などが、世には数知れずいる。。。 動物虐待だの何だのと罵倒しながら、結局自分たち自身も、自己肯定願望から来る不純な目的のために、動物や自然を利用しているだけなのです。本当に自分の意志で冷静に判断できる人間は、もっと多角的に物事を捉え、完全な白や完全な黒など、どの分野でも実現し得ないという現実を踏まえた上で、中間のバランスを模索してくものですw 意見の異なる他の人たちの立場・言い分にも配慮しながら、その都度許容範囲のライン引きをして。)
▲初めてお目にかかったオウムガイの卵!
さて、 長々と続いた鳥羽水来館記、展示生物については、これでようやく終了です。 でも まだ一つあるんですよ(^-^; 鳥羽のグルメ編🍴がね♬ そちらもお楽しみに~♪♪ ←文学系の日記は一体いつ復活するのやら…(苦笑)