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悠冴紀

鶴見緑地公園の春バラ&プリザーブドフラワー展


鶴見緑地公園のバラ園

皆々様、ご無沙汰しております m(_ _)m

最近色々と予定が立て込んでいて、外出しっぱなしのため

PCに向き合う時間が全然持てず、ブログを長らく放置してしまっていました(汗)

ネタがあるのに書く暇がなく、溜まりに溜まった画像の山を、本日ようやく整理し

終えましたので、時間のあるときにこれから少しずつUPしていきますね A^_^; 💦

まずは、(今更ですが)5月22日に行った鶴見緑地公園の春バラ画像をお届けします 🌹

今年は一緒に行く友人との予定が開花時期にうまく合わせられず、ずっと楽しみにしていたチューリップがすっかり枯れてしまっていたので、春バラでリベンジするつもりだったのですが……、ご覧の通り、またまた同じパターンでピークを逃し、バラもすっかり終わりかけていました(泣) 今年はやっぱり、暖かくなるのが早かったので、どの花も開花時期が例年より早かったようですねw ここに載せているバラは、そんな中でも比較的に若くて綺麗に咲いていたものばかりですが、全体にはかなり花びらが開ききって、パサついていました (;一_一)

残念!!

でもご安心を。鶴見緑地公園には、咲くやこの花館があります!!

バラは逃しても、ハスやランや世界の色々な花々が、温室内でいつでも見られます!!

ここで一つ、収獲がありました (^^♪

それがこちら▼

咲くやこの花館のシャクナゲ

むむっ!!Σ(゚Д゚)

この放射状に開花している花は、もしやクンシランとかの肉厚な花びらを持つヒガンバナ科の花の一種では???

……なーんて、彼岸花好きな私は思わず期待してしまったのですが、なんとこの花、高山に自生する

シャクナゲ の一種なのだそうな(*_*) 意外や意外!! でも可愛いので良しとしませう 👍

結果はどうあれ、「新たなヒガンバナ科の花との出会いか!?\(^_^)/」と、いい夢見させてもらえました(笑)

💡 今回は他にも、珍しい展示がありましたよ!!

一見シンプルで普通っぽい上の黄色い花 👆、一体何の花だかわかりますか、皆さん?

これ、実は右の画像に説明書きがある通り、なんとパピルスの花なんです \(◎o◎)/

そうです。古代エジプトで紙の原料として使用されていたあのパピルスですよ!!

まさかそんなものにお目にかかろうとは、想像だにしていませんでした。

私、学生時代に古代エジプト神話にハマっていたので、しばしば古代エジプト展とかに行って、パピルスを再現した

レプリカや、その他の古代エジプト関連グッズをあれやこれやと集めていたんですよね~ ♬ 懐かしいです (*^-^*)

ゾウコンニャク

そうそう。珍しいと言えば、今回はもう一つ思わぬ発見があったんでした。

👈 まずは、左の画像をご覧ください。

これは縦長の花を咲かせることで知られるショクダイコンニャク(=オバケコンニャク)の仲間、ゾウコンニャクです。ちょうど花を咲かせる直前の貴重な時期だったらしく、この日は当たりDayだったと言えるわけですが、問題はこれが、鼻がもげるほど臭いんですよw A^_^;

どこからともなく漂ってくる悪臭に、思わず「ゲッ! なんだこの臭いw どこかから野良猫でも侵入して、糞を落として行ったんじゃないか!?」と思った私は、本気で一瞬辺りを見回して犯人探し(←つまり糞探し)をしてしまっていました(笑) たまたま近くにいらっしゃった館内スタッフの方が、「すごい臭いでスイミマセン。そこのコンニャク草のせいなんですよw」と教えてくれて、逆にビックリしました。まさか植物の臭いだったとはΣ(゚д゚lll)

── なんでも、この腐肉臭(?)で蝿を寄せ付け、受粉を手助けしてもらうのだとか。

ちなみに、ラフレシアも同じ理由で似たような悪臭を放つのだそうな。私はてっきり、ラフレシアを食虫花の部類だと思っていて、臭いで寄せ付けた蝿などを食べるのだと勘違いしていたのですが、実はラフレシアは寄生植物で、虫は食べないのだとも教えていただきました。

なるほどねー。

でもどうせなら、他の花々のようにいい匂いを漂わせて、呼び寄せるのはミツバチにでもしておけばいいのに、なんでまたこんな悪臭を放つ道を選んぢまったんでしょうねーw ……って、生息場所がちょうどハチの少ない地域で、蝿の多い土地柄だったから必要に応じてそうなったとか、そういう現実的な理由・事情があったのでしょうね、きっと A^_^; あるいは、ハチを呼ぶ植物は有り余るほど存在しているので、あえてこういう物好きな道を選ぶことで、蝿による受粉というライバルの少ない要領のいい受粉の仕方に落ち着いたのかもしれませんね。あくまで植物オンチの私の想像ですが(^▽^;)

プリザーブドフラワー展(咲くやこの花館 2016年)

ところで、同じ咲くやこの花館の中で、今回はプリザーブドフラワー展もやっていました。

花々を取り入れたアーティスティックな作品の数々が、春バラの不発感を一気に吹き飛ばしてくれました f^_^;

中でも私が個人的に「これ、いいアイディアだなー!!

単に綺麗というだけじゃなく、捻りがあってユニークだ!

私が審査員なら、絶対にアイディア賞をあげるな~☆彡」と思ったのが、下の作品です▼

プリザーブドフラワー展 飲茶風の一作???

飲茶風(せいろ蒸し風???)に仕上げたフラワー作品、って、斬新すぎる!!(笑)

それでいて、やたら可愛い!!

小中学生時代の私が思いつきそうな着想だな~という思いもあるからか、

どことなく懐かしくもあり、何やら愛着がわいてしまいました A^_^;

それから、今現在の私の観点で「これはハマる (⋈◍>◡<◍)。✧♡」と思ったのが、下の2作品▼

プリザーブドフラワー展 リーフィー・シードラゴン?
プリザーブドフラワー展 蝶と黒バラの作品
 

まずは黒バラと蝶の作品 👆

どこか涼し気なブルーと黒。シックで落ち着いた大人向きの一作でもあり、

ちょっとミステリアスでもあり、インテリアの一部にできそうな秀作ですねー☆彡

シュミのタイプ (⋈◍>◡<◍)。✧♡

対する右側の作品↗は、リーフィー・シードラゴンがモチーフかな???

紅い眼に合わせて赤と葉の緑で統一しつつ、メタリックな部分もあり、

愛らしいシードラゴン(タツノオトシゴのなかま)だけでなく、伝説上の龍のような妖しげで力強い感じも兼ね備えているところが、絶妙~に私好みで、カッコいい!!! 大いに気に入った!!

ってか、一番のお気に入りです 👍

鶴見緑地公園の春バラ
鶴見緑地公園の春バラ
 

そんなこんなで、春バラにフラれながらも充分満喫できた鶴見緑地公園再訪記でした~ A^_^;

次は布引ハーブ園で春バラ探しだ!! ←懲りないヤツ 💦

標高が高くて気温が低い分、あそこならまだ咲いているかもしれない、という僅かな

望みをかけて、近々あそこも再訪してきますので、皆さまどうぞお楽しみに~(^_-)-☆

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