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悠冴紀

ベルギービール・ウィークエンド大阪2016


ベルギービール・ウィークエンド大阪2016の会場(新梅田シティ)

あれこれ試飲する段階を通り過ぎて、すっかり自分好みの味が固定されてきたため、しばらくご無沙汰だったベルギービール・ウィークエンド大阪に、先日久々に行ってきました!! お気に入りの専門店で飲むのもいいけど、やっぱりたまにはこういう屋外のイベントで、初心にかえって飲むのもいいですね~♬ 元はと言えば、このイベントがきっかけでベルギービールにハマったのだから 🍺 (←各ビール関連会社の皆様の思惑通り:笑)

私が会場入りしたのは6月2日。平日の午後4時頃ですから、最初は会場全体ガラガラで、空いていました。👆 ご覧の通り、ゆったりです♬ それが、下の画像▼のようなライブが始まる6時半頃には、超満員で混みっ混みに……!!(汗) 会社帰りのスーツ姿の人たちが、ドッと増えたんですよね f^_^;

ま、ベルギービール好きの私としては、日本のビールとは味も香りも全く異なる超個性派であるがゆえに、人を選んでマイナー路線にハマりがちなベルギービールが、じわじわと浸透して大勢を呼び寄せるようになった今の状況は、ありがたいことですけどね☆彡 この調子でどんどん普及して、普通のリカーショップでも色んな種類のベルギービールを販売してくれるようになれば、正直助かります f^_^;

BBWのステージ

ちなみに、私のお気に入りベルギービールTop3は、ロシュフォール10とアベイ・デ・ロック・スペシャル・ノエルとグリムベルゲン・オプティモ・ブルーノ。ロシュフォール以外は、ベルギービールの中でも更にマイナーな部類で、日本では知る人ぞ知る存在なので、今後いくら普及してもこれらが日本の店頭で見られることは、まずないでしょうけど。。。w

最近時おり店頭で見かけるようになったものの中では、オルヴァル(アンバー)とグーデン・カロルス・クラシック(黒)がイチオシです。(店頭で一番よく見かけるシメイは、トラピスト・ビールの代表格ですが、正直私は苦手w) こちらの二種類は定番中の定番で、「これこそまさにベルギービール!」というような「らしさ」が凝縮された味と香り。パンチの強いスパイシーな口当たりと同時に、けっこうしっかりと甘みもあるベルギービールの中では、オルヴァルは比較的にあっさり・さっぱりとした味なんですが、香りが独特で、クセになります。一見フルーティなようで、どことなく妖しげな香りがするというか何というか… A^_^; これに似たビールなんて、世界中どこを探しても他にはないんじゃないかな、と思うほど、唯一無比なビールです!!

そしてグーデン・カロルスの方はというと、私の好きな黒ビール系の他にも、ゴールデンエール系や風変わりな香りのする限定商品など、色々な種類がありますので、黒ビールの濃厚さが苦手な人は、同シリーズの別の種類を試してみるといいかもですね。グーデン・カロルス・シリーズにハズレなし!と言い切れるほど、どれもこれも格調高い美酒ですよ(^_-)-☆

(※あ、ただし、最近になって日本の醸造会社が真似て製造するようになった、ラベルに水色の輪がプリントされているグーデン・カロルス・クラシックは、まだまだ発展途上な印象ですので、購入される際にはお気をつけてw(-"-) 甘いものが好きな人にはいいんですが、輸入版の味に慣れている私からすると、いくら何でも甘ったるすぎです((+_+))💦 製法をそっくり真似て日本でもあの味を生み出せるようになれば……と、内心大いに期待していたのですが、ちょっと残念!! 応援してますから、今後どうにか改良して、もっとオリジナルの味に近づけてください、代理店の皆様っ!! m(_ _)m ←切なる願い A^_^;)

ベルギービール
ソーセージ

 

── え? そんな話よりも、この日イベント会場では一体何杯飲んだんだって???

そ、それが、わからんのですよ、トータル何杯だかw f^_^;

左上のようなグラスを最初に購入しておき(←入場料を払うときにグラス代込みということで、グラスを渡されます)、あとはコインを持って好きなブースに行き、欲しいビールを注いでもらうわけですが、この日は調子に乗って次から次へと飲んで回り、浴びるほど飲んでしまいました(汗)

これまで、かなりの種類のベルギービールを試してきた私には、会場にある殆どの種類が試飲済みの既知のものですが、そんな中でもまだ飲んだことのない種類をどうにか見つけては、片端から試してみました A^_^; 最初はウルフ6とかデルタとか。。。 でもやっぱり、それらの中からは自分好みのものがなかなか見つからず、最後の方は味に安心感のある馴染みのビールばかり飲んでいました。途中で何度もコインを買い足し、文字通り浴びるほど。。。(苦笑)

BBW会場から見上げた空

今回は、アルコール度数10%を超えるものがお気に入りの大半を占める私にしては、度数の低いビールが多かったためか、いっぱい飲んだ割には大して酔わないままに会場を出ると、地下にある滝見小路(昭和初期の街並みを再現したレトロな食堂街)に向かい、わらび餅で有名な芭蕉庵で食後のデザートをいただきました。

下の画像は抹茶パフェです 👇

相方はきな粉パフェを注文。どちらも美味しかったです。

洋酒のあとの和パフェって、なんか落ち着きますね~♬(´∀`*)

芭蕉庵の抹茶パフェ

下の画像▼は、滝見小路でのワンショットです。昔はこんな車があったんですね(゜゜)

何やら可愛い。。。 でもちょっと、安定悪そう(苦笑)

全体には、今はなき道頓堀極楽商店街の縮小版、といった感じで、懐かしくて親しみの持てる空間でした。これまでイベントを終えたら駅に直行していて、立ち寄る機会がなかったんですが、ここはまた来たいなと思いました。海遊館の側にあるなにわ食いしんぼ横丁も、ここに似て昭和の街並みをイメージした造りになっているし、大阪は昭和好きのレトロ好きですね(#^^#) 庶民的な感じが、馴染みやすいのかな???

私もけっこう好きですよ、こういうの ♬ ( ´艸`)

今年のベルギービール・ウィークエンド大阪はもう終わってしまいましたが、

滝見小路はいつでも行けるので、皆さんも機会があれば行ってみてくださいね(^_-)-☆

ちなみに、ベルギービール・ウィークエンド大阪もオクトーバーフェストと同じく、今後も毎年開催されると思いますので、気になる方は来年春頃(たぶん5月か6月開催)に情報をチェックしてみてください。近場では、12日の日曜日に奈良でも開催するみたいです。ただしこちらは、大阪版に比べるとかなり小ぢんまりとしていて、一日限りのイベントなので名前も異なりベルギービール祭り2016とのこと。BBW大阪は逃したけど、小規模でもいいからベルギー系イベントに参加してみたい、という方、要チェックです!! 🍻

滝見小路の地下風景

※過去のBBW関連日記はこちら▼

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