寒いですね!
私なぞは風邪が長引いてすっかり閉じこもってしまっていますが、皆さまは風邪やインフルエンザ、新型コロナ騒ぎ等、大丈夫でしょうか? (← そういう私は実は、週3日ペースで行っている副業が full of 中国人なホテル関係の仕事なので、コロナの可能性もゼロではないという話になり、病院や保健所、相談窓口等をたらい回しされて、ひどい目にあいました💧 おかげで、ただでさえ具合が悪かったのにヘトヘトになり、風邪が過去最悪級に悪化してしまった、という次第です、ハイw)
そんな面白みのない真冬の日常を吹き飛ばすべく、今日は久々に水族日記です!
昨年も、一年間何度となくお気に入りの鮫スポット、須磨海浜水族園に通った私ですが、春ごろから植物園やら横浜小旅行やら仙台への弾丸サメ旅行やらその他のイベント参加やら、あまりにも予定が立て込んでいて、全く水族報告をする暇がありませんでした💧 そもそも、毎回ン百枚撮ってくる写真の山を、整理する時間自体がなかったのです (^^;)
でも幸か不幸か、体調を崩して副業を休み、合間あいまに入れていた予定も全部キャンセルし、入院中の相方の見舞いにすら行けずに、家に閉じこもって過ごす時間が長く持てたことで、ようやく昨年中に撮影してきた水族画像の数々を、アルバムにまとめることができました🎉
そんなわけで、是非そのフォト・アルバムをご覧ください! ドロップダウン・メニューで、来園日ごとのアルバムをご覧いただけます ▼
いかがですか〜?
こうして改めて見ると、スマスイへは一年を通してほんとに頻繁に通っているんだな〜と、自分でも驚きです (^^;) 私が勝手に名前を付けたお気に入りの鮫々の成長が気になって、ついついリピートしてしまうんですよね💦 ここだけは何度行っても飽きません!
そうそう。スマスイの鮫と言えば、ナヌカザメと同じ暗〜い水槽にいるこちらのドット模様のあるヒョロ長い鮫ちゃん👆、水族園のパネル表示ではタイワンザメとされていますが、我らが関西サメ会の選任博士で、分類学を専門とするFさんによれば、タイワンザメとヒョウザメの違いは外見上模様でしか区別できないらしく、この子たちは実はヒョウザメなのだそうな。
鮫の区別・同定は本当に難しいので、水族館側のパネル案内が間違っていることも、案外少なくないんですよね💦 なので、その道に詳しい知人がいると本当に助かります。
ところで、一つ悲報もあります。私はここの鮫たちの中だと、種別で言えば特にハナザメが好きなんですが、そのハナザメの中でも一番身体の小さい可愛い子チャンだったこの子👆、他の餌には興味を示さずアジばかり食べているからアジコちゃんと名付けた子が、昨年の春以降、大水槽から姿を消してしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll) 単に私の見落としかなと思い、その後も来園する度この子を捜し続けていたのですが、とうとう見つけられず・・・💦 今年の初水族館もここスマスイだったのですが、やはりアジコちゃんはいませんでした。
鮫以外にも捕食者がたくさんいる、生存競争の激しいワイルドな大水槽だけに、体の小さいこの子は、前々からよく傷を負っていて、治りかけてはまた傷まみれになり、という繰り返しで、心配してはいたんです。時には、明らかな噛み痕と見られる痛々しい傷痕がついていることもあって、ここの水槽にデビューするには、一年ほど早かったのでは???と💦
そんなわけで、おそらく生存できなかったのだと思います ( ノД`)シクシク…
他の何者かに食べられてしまった可能性もないとは言いませんが、おそらく、傷を治すにも体力を使うので、この子のヒョロい身体ではもたなかったのではないかな、と。
ずっと応援してきた可愛い子だったのに、残念です (´;ω;`)ウゥゥ
アジコちゃん以外にも、ここの大水槽から姿を消していったハナザメは、実は複数います。たとえば、「このスミツキザメっぽい鋭い顔立ち、シュミのタイプだな〜💖」と思っていた個体もそう👆 私がまだ名前を付けていなかったハナザメが、いつからか2尾いなくなっていて、当初7尾いたハナザメ(←私の記憶が正しければの話)が、アジコちゃんを含む4尾になっていたんです。ただし、その2尾はおそらく死んでしまったわけではないと思われます。水族館側に確かめたわけではないので、あくまで私の憶測にすぎませんが、アジコとは違ってそこそこしっかりとしたガタイの2尾だったので、一度に増やしすぎた鮫の個体数を調整すべく(?)、他所の水族館に譲ったか海に返したか、何らかの処置が為されたのではないかと思うのです。
・・・・・・というか、そうであることを願います (;^_^A
とりあえずどこかで生きていてくれれば、と。。。
▲ 2018年撮影の雅ちゃん
これという名前がなかなか思いつかずにいたハナザメは、残り2尾。アジコもいなくなって、ついにハナザメがサッキーを含む3尾になってしまったので、名無しの2尾にも名前をあげようと、昨年中ごろに名付けたのがこの子👆 ここのハナザメの中では一番大きい個体で、前々から端正な子だな〜と思っていたこの子には、『雅(みやび)』という名前をつけました。
そして最後の1尾。目元に特徴があり、最近では胸鰭が垂れ下がり気味になってきて、さりげに分かりやすいチャームポイントになってきたこのハナザメは、昨年半ば以降の令和元年になってから名前を思いついたので、令和の令を取って『令凪(れな)』と名付けました。
皆々様、お見知りおきを!
・・・・・・って、たいていの人には同じメジロザメ科のドタブカとハナザメの区別も難しいかと思いますので、個体別に見分けろと言われても「そんなの知るか〜!💢」ってな話ですよね(苦笑)m(_ _)m
でもまあ、とりあえず、個体別にギャラリーとしてまとめているスマスイの鮫ページへのリンクを張り付けて、本日の締めくくりとしておきますね (^^;) 最近更新しましたから▼
ではでは、今後もスマスイ報告をお楽しみに(^_-)-☆
今スマスイは、民営化を巡って大いに揺らいでいて、シャチを導入する代わりに鮫が減らされるようなことにならないかどうか、私も内心大いに不安なのですが、お気に入りの鮫たちがここにいる限り、私は年パスが倍額になろうと通い続けますから!!
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