久々～に晴れ間が見られる一日となりましたね、皆様 ☀ (^_-)
今年の今頃は、ちょうどあちこちの植物園で新作小説に関係する取材をしに出かけているはずの冴紀でしたが、台風21号の遺した爪痕が大きすぎて、結局家で缶詰になって過ごしています。とは言え、せっかく外に出かけるべく空けておいた日を、ひたすら自宅でじっと過ごすのも勿体ない！と思い、昨日はまたもや『ジュラシック・ワールド～炎の王国』を観に、映画館に行っていましたけどね (^^;) 今年のようなひどいディザスターイヤーでも無難にできる娯楽と言ったら、もう映画ぐらいしかないでしょう！ ちなみに、一度目は普通の２Dで見て、「こりゃ勿体ないことをした！」と、少しばかり悔いを残す結果になったので、今度は４Ｄで観てきました。個人的には、半遊園地感覚の４Ｄはちょっとやりすぎな気がしてならないので、理想は３DのＩＭＡＸだったんですが、時期が遅すぎて、もう吹き替え版の２Ｄや４Ｄぐらいしか選択肢がありませんでした。ＩＭＡＸで上映できるスクリーンは限られていますからねーｗ 続々と出てくる新しい映画に取られてしまったようです、ハイｗ ──ま、その分、近々最新の鮫映画、『MEGザ・モンスター』をＩＭＡＸで観てくるつもりですが♪
さて、植物園に行き損ねた本日は、台風直前の３日に訪れた海遊館の日記です <゜)))彡
2016年のシャークワールドのときには、年パスを作って何度も来館しましたが、その年パスもとうに期限が切れていたので、２年ぶりに更新してきました。これからまた足繁く通います(^_-)-☆
久々～の海遊館再訪のきっかけとなったのは、これまで何度か鮫グッズのコーナーで紹介してきた、オリジナルの鮫ジュエリーを作ってくれている神奈川在住の水族仲間Kさんが、大阪に帰省するので約一年ぶりに会おうと声をかけてくれたことでした。一緒に海遊館に行き、夜には天満にある魚介料理の美食処「手料理たつみ」で食事をしようという話に 🍴 😋
そんな今回、大きな強みだったのは、海遊館でジンベイザメのトレーニングを担当されている知り合いの職員の方が、付きっ切りで館内を案内してくださり、一つ一つの水槽のコンセプトや見どころについて、色々と丁寧に解説してくださったことです！ こんな贅沢な水族館の巡り方が、他にあるでしょうか！？？💨
はじめは、「きっとこの日も仕事だろうから、ちょっと挨拶するだけでも」という思いで声をかけてみたんですが、運良くたまたま仕事がオフとのことで、一日ご一緒させていただけることになったのです！＼(^_^)／ なんとありがたいことでしょう 💛
海遊館で一番のマスコットと言えば、やっぱりジンベイザメですよね。
いつもはブレブレでうまく撮影できないんですが、この日は何故か、私にしてはマシな写真が撮れていました (;^_^A
アルバムにもいくつか載せていますので、あとでじっくりご覧ください (^_-)-☆
ジンベイの他には、イトマキエイがいるのも非常に珍しく、キレのある泳ぎ方が見応えあってカッコいいですよ ✨
ただ、私が個人的に一番気になっていたのは、以前アクアゲートにいたグレースムース・シャークです。
エイラクブカによく似たシンプルな小型の鮫で、日本の水族館ではめったに見かけない地味に珍しい存在だったのですが、今回再訪したときには、姿を見かけなくなっていました。バックヤードに下げられてしまった模様ですｗ 企画展シャークワールドのときには、取り取りの鮫々で溢れ返っていた盛りだくさんなアクアゲートは、今ではすっかりシンプルになり、鮫はポートジャクソン・シャークとイヌザメだけになっていました。残念！！Σ(￣ロ￣lll) 個体別に愛着を抱いて水族館通いをするタイプの私には、あの子がいないというだけで、かなり寂しいです！！( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
戻ってきてくれ～～～！！！( ﾟДﾟ)ﾉ 💦
あ、このブログ記事に載せているのは殆どが鮫とエイの画像ですが、今回は海遊館の職員の方に鮫エイ以外の見どころもあれこれ解説していただいたので、他の生き物たちの様子もしっかり撮影してきましたよ！(^_-) アルバムの方にまとめてあるので、是非ご覧ください▼ 半分ぐらいは鮫とエイの画像ですが、私にしてはこれでもバランスよく色んな生き物を撮ってきた方ではないかと思います（笑）(;^_^A
ちなみに、このアルバムのトップ画像として出てくる子が、噂のグレースムース・シャークです▼
ところで、こちらの二枚の画像は、今回の戦利品です♪ まずは可愛らしい深海魚ペン。久々に訪れた海遊館のショップで、例によってまた鮫グッズを爆買い（笑）してきた際に、年パス特典としていただいたショップからのプレゼントです＼(^_^)／ 鮫のイラストは入っていないけど、使い勝手もいいし、けっこう気に入っています 💕
もう一つは、水族館とは全然関係ないですが、彼岸花のマスキングテープ。こちらはＫさんからのプレゼントです♪ いつもこちらの趣味をよく踏まえた上で、嬉しいプレゼントをたくさん持参してきてくれるんです♪♪ 私もあちこち行った先でＫさん向けのプレゼントを少しずつ買い溜めていて、次に会ったとき渡そう♪と思っていたんですが、地震を機に家の中を大々的に模様替え（←安全対策としての模様替え）した際に、何をどこにしまい込んだかわからなくなってしまい、恥ずかしいくらいちょっとしか手土産を渡せませんでしたｗ 次に会う日までに捜しとかなくちゃ！！ 💦
さてさて、海遊館のあとは、色んな人に紹介したくなるとっておきの隠れ家スポット、天満の魚介料理店「手料理たつみ」です 🍴 こちらもめちゃくちゃ楽しみにしていました！！
前回来店したときはマンタやマンボウ、ノコギリザメなど、メニューにあること自体がびっくり仰天な、非常～に珍しい魚介料理をこれでもかというほどいっぱいいただきましたが、今回も驚きに満ちたレアものの魚介料理がたくさんあり、期待を裏切らない美味しさ＆楽しさでした！！( ´艸｀) （しかもこのお店、魚介料理だけでなく、酒もサイドメニューも端から端までオリジナリティーに富んでいて、隈なくすべてがパーフェクトな美味しさ！！ 甘さ控えめですっきりさっぱりとした仕上がりの、果肉たっぷり自家製ジャムチューハイや、生で美味しいトウモロコシ、売切れ御免の大人気ラムレーズンまで、何を頼んでもハズレなしです！）
鮫に関して言うと、この日初めてスミツキザメを食しました！！
皆さんは覚えているでしょうか？ スミツキザメというと、八景島シーパラダイスやアクアワールド大洗で観てきたあのメジロザメ系の私好みの可愛い鮫です！☟ 詳しくは、こちらのページをご参照ください。
可愛いと言いつつ食べる、というのも矛盾した話ですが(;^_^A、好奇心でついついオーダーしてしまい、禁断の美食を味わって参りました 💦 意外と普通に白身魚の食感だったノコギリザメに比べると、こちらのスミツキザメは、魚肉と鶏肉の間ぐらいの食感で、いかにも鮫らしい味わいでした。（←これまでアオザメとヨシキリザメとモウカザメの魚肉をフライで食べたことがありますが、いずれも魚肉と鶏肉の中間的な食感で、普通の白身魚よりも明らかに濃くてちょっとパサつきのある感じでした。）
このお店の魚介料理はレアものの深海魚なども多く含まれるため、串焼きにして食べるメニューが多いのですが、個々様々な食感や香り、状態を踏まえて、一種一種濃やかに区別して味付けされているため、それぞれの旨みが最大限に引き出されていて、一口に串焼きといってもすべてが絶妙に違い、飽きません！ とにかく全部が美味！！ かつては魚介料理があまり好きではなかった私でも、ここでは好き嫌いなく全部美味しくいただけます ( ´艸｀)
しかも今回は、鮫しかわからない魚オンチの私とは違い、魚に詳しい二人が同席してくださっていたので、色々解説つきで食べられて倍美味しく感じられました♪ 本当につくづくありがたい一日でした☆彡 話の流れで、動物愛護系の（取り上げている事実自体に齟齬はなくても、主張としては視野狭窄で矛盾だらけの）独善的で一方的すぎる活動家たちの話題などが出てきたとき、ついつい私の悪いクセが出て、思わずいつもの毒舌が炸裂してしまったのは、残るお二方に後味の悪い思いをさせてしまったかもしれず、最後の最後に申し訳ないことをしてしまったな、とは思いました（←経験上、これまでに著しく偏った輩を相手に、色々とイヤな目にあいすぎていて、知らず知らず毒が溜まりすぎていた模様ですｗm(_ _)m）が、その点だけを除けば、総じて素晴らしい一日でした ✨ よもやその翌日、台風でここいら一帯があれほどまでにダメージを受けようとは、予想だにできない充実した一日。。。🐧 🌴
台風で大打撃を被った地域や施設が、一日も早く回復するよう切に願っています (-人-)
※『手料理たつみ』にお越しの際は、なるべく事前に席の予約をしておくようオススメします。
時間帯や日によっても違いますが、リピーター続出のため、満席で入れないことも多いようです (;^_^A
『手料理たつみ』：大阪市北区池田町８-１１天満パールビル１階１０２号室
℡：090-8143-5323
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