皆々様、新型コロナウィルスによるまさかの事態に、世界中が揺さぶられている大変な毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか? 私は最近この世界で起きている一連の出来事を頭の中で自分なりに整理して、つい昨日一つの考察として、いかにも私らしい度シビアな詩作品、『鬼〜母なる地球の連環計』というのをこのブログ上でも公開したばかりですが、私自身はとりあえず感染はせずに済んでいる模様です。(←検査したわけではないので、無症状の感染者である可能性はゼロではないけれど💧)
思えば、2月はじめ頃には平気でデパートのバレンタインフェアの会場に行っていたし、同月半ばには、ずっと楽しみにしていたサメ系イベントにも参加したりして、当初は私もコロナの脅威を甘く見ていたところがあったように思います。それが、副業だったホテル業が稼働率100%から一気に10%以下に下がり、あれよあれよという間に失業するに至り、帰国するに帰国できない外国人の知人友人の戸惑う姿を目の当たりにしたり、飲食店を営む個人業の知人たちが短期間で廃業寸前にまで追い込まれ、生活に困窮するレベルになっていくのを無力に見守ったり、著名人たちの悲報が次々に舞い込んできたりするうち、さすがにただ事ではないと思えてきて、今では実感マックスです。
この期に及んで尚もイベント開催しようとしている20代の知人から、最近になって4月のイベントに来ませんかというお誘いが来ましたが、即答で断りました💧 まさか今このタイミングで、狭い空間での飲食を伴う密室イベントのお誘いがかかるとは💦 職業内容にもよるでしょうけど、やはり重症化しにくいと言われている若い世代は、実感しにくいんでしょうね。「この歳でいきなり失業なんて、他にできることなんてないし、受け入れ先がない!」という年齢層の高い人たちにとっては、病気問題だけでなく経済的な問題としても重大な問題ですが、若いといくらでもやり直しがきくし。そもそも元から職を転々としている人たちや、人生を最初から放棄している引きこもりの人たちには、失業も自粛も大した問題ではないのでしょう(;^_^A この状況でも動じない逞しさと言えば聞こえはいいけれど、今の状況では、さすがに付き合いきれないというのが正直な本音です、ハイw
さて、何やらボヤキのような話から入ってしまいましたが、本題に移りましょう、本題に💦 こんな状況でも、いや、こんな状況だからこそ、変わらぬ楽しみも必要!ということで、今月の鮫グッズの投稿です🦈
今回ご紹介するのは、コロナ騒動が始まる少し前に来館した須磨海浜水族園のショップで見つけてきた、ポケット図鑑シリーズ、「水族館へ行こう!」の第三弾に当たる『はじめてのサメ図鑑』です。もちろん、私の手元にはすでにいくつかのサメ本があって、図鑑の類いも初めてではないのですが、これはこれで、タイトル通り水族館に行きたくなる楽しい要素が満載で、読みやすいしそれなりに新しい発見もある素敵な一冊でした📖✨ 水族館や動物園が軒並み自粛ムードで閉館・休園している今は、殊更にありがたい解放感のある図鑑です!
鮫ファンとしては、やはり何よりも可愛い鮫画像満載なのが嬉しい点なんですが(笑)
ページを繰る度ニヤニヤとしてしまいます( ̄▽ ̄;)
ちなみに、上の画像▲は、最近私がここぞとばかりに読み進めている本の数々。自粛ムードで外に出かける楽しみがなくなった今こそ、積読状態で眠らせていた手持ちの本を、一気に読んでやろう!と思い立ち、引っ張り出してきたんです♪ なので、ものはついでってことで載せてみました。
それにしても、こうして見るとなかなか濃いラインナップ。サメ図鑑に始まり、京極夏彦さんの『天狗』、知の巨人こと佐藤優氏の『紳士協定』、吉田修一さんの『悪人』、『チャイルド44』のトム・ロブ・スミスによる同シリーズ『エージェント6』……と、いかにも私らしいアクの強いセレクトです (^^;) 最後の漫画二冊、五十嵐大介さんの『海獣の子供』と山岸涼子さんの『レベレーション』は、姉からもらったものです。ジャンルばらばらで色んなタイプのものがありますが、この中から、その日その日の気分次第でチョイスして、少しずつ読み進めているところです。言うまでもなく、真っ先に読み始めて完読したのは、サメ図鑑なんですけどね(笑)
ではでは、このブログをご覧の皆さまも、人類の築き上げた文明秩序を反転させるほど世を騒がせている流行病を甘く見ず、健康にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。
※これまでに紹介してきた鮫グッズのギャラリーはこちら▼
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