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悠冴紀

初ニフレル&『手料理たつみ』


万博記念公園の太陽の塔

10月20日、水族友達の一人、Kさんと一緒に、万博記念公園にあるニフレルに行ってきました <゜)))彡

ニフレルは近場の新しいスポットだけに、客足が落ち着く頃合いを見計らってから行こう、と思い、これまで一度も訪れたことがありませんでした。京都水族館もそうでしたが、オープン後1年ぐらいの間は、特に混雑していて鮨詰め状態になりがちですからねーw

ですがそのニフレルについて書く前に、いつものごとく まずは腹ごしらえ♪ 約束の時間より少し早めに万博記念公園駅に着いた私は、暇つぶしにたまたま手に取った情報紙で、近くのホテルのバイキングの紹介を目にして、「これだ!」と思いました (#^^#) ▼

上の画像が、まさにそのランチ画像です。私たちが行ったのは、駅から徒歩5分足らずのところにあるホテル阪急エキスポパーク1Fの『ヴェルデ』というお店。種類豊富で、一日一皿限定の特別メニューもあったりして、早速お腹いっぱいのスタートとなりました (^_^;) ←最近このパターン多すぎw 食欲の秋ですな~(笑)

さて、お待たせしました。

ようやく本題のニフレルのレポです(笑)

レポと言いつつ、やっぱりこういうスポットの良さは、言葉であれこれ語るより目で観てもらって初めて伝わるもの ── ということで、まずはフォトアルバムをご覧いただこうと思います▼ (^_-)-☆

いかがでしたか~? 👀

このブログ上のスライドショーでもいくつか館内模様をお届けしていますが、ここニフレルは、水族館と動物園の要素にアートが加わり融合したような近代型ミュージアムで、とにかく目の保養になるスポットです。海遊館の監修だけあって、生き物揃いも豊富で、他では見かけない珍しい種類の生き物たちに出会えます。ただ、「~に触れる」が語源にしては、フクロウCafé みたいに実際に触れ合えたり、タッチプール的なコーナーは全然なくて、手に触れていいのはドクターフィッシュぐらいでした (^_^;) カピバラやペンギンのいるところでは、思わず触りたくなる近さにカンムリバトやエボシドリなどが飛んできて、放し飼い状態になっているのですが、そこでもタッチは厳禁 🙅 ✖ 「~に触れる」は、私が都合よく想像していたような来館者による直接的なタッチではなく、あくまで「感性にふれる」の意味らしいです (;^_^A

でもまあ、当然と言えば当然ですよね。

本当に生き物を大事に思っている人たちなら、常識でわかること。

本来野生の存在であるはずの彼等を、必ずしもマナーや注意書きの内容を守ってくれるとは限らない 大勢の来館者たちに、毎日無闇にタッチさせていては、生き物たちが皆クタクタになって、ストレスや雑菌などで命を縮めてしまうかもしれませんから、私たちは距離を保って眺めるだけに留めた方がいいのは当たり前。展示してジロジロ観られるという状況だけでも、すでに日常的にストレスを強いてしまっているのだから、人間側の我が侭は程々にして、節度を保ちながら観賞させてもらうとしましょう m(_ _)m (※ ちなみに私は、極端な保護団体などとは違いますので、一般人が彼等動植物を知る機会・きっかけを得るこういうスポットの存在までは、グレーゾーンとして許されていいのでは…と思う立場です 💦 人間側の欲求・都合が度を越さない限りは、ね 👌)

長~いトラフザメ
オオテンジクザメの顔

それはそうと、皆さん。

私と言えば、まず頭に浮かぶのは「鮫」ですよね?(笑)

ここニフレルでの鮫率とはというと、残念ながらかなり低いです (;^ω^) 私が確認できたのは、スタイル抜群の長~い身体と丸っこい鼻先がウリのトラフザメと、ここに横顔ショットを載せているオオテンジクザメのみ。フォトアルバムでは、オオテンジクザメの全身像もご覧いただけますが、こちらもかなり長~い身体で、なかなかのサイズです!

ただし、いずれも人間には無害な大人し~い安全種。

特にトラフザメは、海遊館のタッチプールにもいるほどで、子供が撫でても大丈夫なレベルですから、鮫が苦手な人でもご安心ください!(^_-)-☆

 

私と言えば、鮫の次に好きなのがワニ!! 私好みのメジロザメ系の鼻先の尖った鮫はいなかったけど、ここにはイリエワニがいるんです!! それも、二匹も展示されていました! 上の画像がそのワニたちの画像です☝

顔だけ見ているとわかりづらいですが、ここのワニたちはけっこう豊満でテップリしています(笑)

須磨海浜水族園のジュリアちゃん(同じイリエワニ)と、ここのイリエワニたちとで、美形具合を比較してやろうと思っていたのですが、一目瞭然でジュリアちゃんの方がスリム&ビューティーでしたね(笑) でもパツンパツンに太った巨大ワニも、これはこれで見応えあるし、ウケました(笑)

ホワイトタイガー! アクアブルー

来ました~!!

ニフレルのマスコットというと、やはりこのホワイトタイガーですよね!☝

これは私もこの日一番の楽しみで、期待以上の感動がありました! もう少し小さい若年の個体を想像していただけに、セントバーナードよりデカい立派な身体つきと堂々とした様子に、圧倒されました!

か、かっこいい (@_@;) (ノ・ω・)ノ オオオォォ

一緒に来館したKさんは猫派なので、もう首ったけ、という感じでしたね (笑)

確かにこりゃあ、でっかい猫です・・・(笑) 🐈

とは言え、私目線には、このホワイトタイガー「アクアブルー」は、鳥羽水族館のカッコ可愛いスナドリネコと違って、猫感が全然感じられないほど雄々しくて、異質感満点でした (;^ω^) 魚類だということを忘れられがちな鮫と同様、ネコ科であることを忘れてしまいそうでした 💦

ところで皆様、ここニフレルにはもう一種、意外なマスコットキャラがいるのをご存知ですか?

それが上の画像の ミニカバ(コビトカバ) です☝

これでもかというほど見事な曲線を描いている この真ん丸なお尻、無性~に撫でたくなりましたよ!ヾ(・ω・*) ←変態かヾ(-_-)

これまで私は、「カバだけはどうしても好きになれんw お世辞にも可愛いとは言えないし、驚くほど凶暴だし、なんとなく苦手なタイプの生き物だなwww」なんて思っていたのですが、この子の可愛さは別格です!! 名前の通り、普通のカバみたいに大きくはならない種(鮫界で言うとドチザメやトラザメみたいなもの?)で、顔つきも無害で穏やかな癒し系の表情をしています。カバというより豚っぽい印象ですね(笑)🐖 いや、ホント、いい意味で(笑)

ただ、残念ながら絶滅危惧種だそうで、今後が心配な生き物でもあります。

小さくて大人しいので動物園などでは比較的に飼いやすい種のようですが。。。

ともあれ、期待していたイリエワニやホワイトタイガーにプラスアルファで、こんな可愛いマスコットキャラにまで会えて良かったです♪ 私の中では、今回「来館して良かった!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡」と思わせてくれる一番のハイライトでした。しかもそのミニカバが、ちょうどイリエワニやホワイトタイガーと同じスペースにいたので(← もちろん、しっかりと仕切り分けてありますが (^_^;))、めちゃくちゃテンションが上がって盛り上がりました 🎉

ありがとう、ミニカバちゃん!! (*´ε`*)チュッチュ

元気でねー (@^^)/~~~

 
裏天満とっておきの珍魚店!『手料理たつみ』
『手料理たつみ』の具足ペット(笑)

愛くるしいミニカバの丸尻の残像を脳裏に巡らせながらニフレルをあとにした私たちは、この日楽しみにしていたもう一つの目的地、天満にある手料理たつみにやってきました。そう、晩御飯です♪ 🍴

ここ『手料理たつみ』は、他では食べる機会のない非常~~~に珍しい魚介料理がズラリとメニューに並ぶマニアなお店。種名を知っているだけですごい(たぶんオタク、いや、変態:笑)、というレベルの深海魚もあるし、なんとマンタやマンボウも食べられます! 

私たちは大将お任せのお造りからスタートして、マンタの串焼きやマンボウの腸の串焼き、名前はサメだけどサメじゃない深海魚ギンザメやヨロイタチウオ、禁断のノコギリザメ(← 生きたノコちゃんを見て可愛いと言いつつ!笑)など、普段食する機会のないものばかり狙って次々にオーダーしていきました! 言うまでもなく、完全に食べすぎw (^_^;) 夢中で食べ続けて、気付けばニフレルのイリエワニといい勝負をするくらい、胃袋がパンパンで はち切れそうになっていました Σ(゚д゚lll)

…… や、やばいw 汗

だって、あまりにどれもこれもが珍しくて好奇心をそそられる上に、それぞれの素材の食感や個性に合わせて、見事に最適な味わい方ができるよう、大将が天才的なセンスで調理・提供してくれるものだから、美味しすぎて無我夢中になっていたんですよ!! 💦

この日はランチも胃もたれするほどしっかり食べて、しかも間食にケーキを食べてしまい、それでなくても食べすぎな一日だったのに、最後の最後にこの極みつけのマニアな美食で贅沢に魚介三昧。「確かに食べ過ぎたけど、肉系ではなく魚介系だからきっと健康的な食べ過ぎだ♪ (;^_^A」などと自分で自分を慰めるも、たぶんすごいカロリー摂取になっていたと思います、ハイ σ(*_*; しかもこの店、ちょっと中毒性が。。。💦 お店を出た時点からすでに、「次は誰と来ようかな。近いうちにまた来たいな♪ 色んな人に紹介しまくって、一緒に来てくれそうな人を見つけておかねば!」なんて発想が頭をぐるぐる……。久々の大ヒットでした!! 👏

ちなみに、今回食べた中で私が一番「美味!!(◎_◎;)」と感動したのは、大将にサービスでいただいたマンタのレバ刺しです!! レバ刺しは苦手だったはずなのに、これは衝撃的な美味しさ!! あと、とても魚肉とは思えない 牛肉のような印象のあるマンタの身も、是非またリピートしたい絶品でした!! 意外と普通に白身魚の味&食感だったギンザメとは、対照的な味わいでしたね。

── そんなこんなで、語りだしたらキリのないほど感動のある『手料理たつみ』レポでした~ (^_-)-☆

お店情報はこちらで確認してくださいね(地図あり) ☟

🍴 『手料理たつみ』 🐡

自分は魚介料理に関しちゃ通だと思っているそこのあなた!

ここを知れねば、まだまだですよ (・д・)ノ (笑)

(追記:こだわりの和食系のお店にありがちな、お客を選びまくる気難し~い大将のいるお店とは違い、ここの大将は気さくで砕けた面白いキャラなので、緊張は不要です:笑。それと、来店時にはなるべく席の予約を入れておいた方が無難かと思います (^_-) この日は空いていましたが、リピーターで満席になることも多いようなので。)

💡 さてさて、では最後に、私たちがニフレルのあとで一息入れようと立ち寄った「ららぽーとエキスポシティ」の中のプチプランス・クグロフで、間食に食べてしまったスイーツ画像をご覧いただいて、この日記の締めくくりといたしませう▼ う~ん、食欲の秋って、やっぱり怖い!(笑)(^_^;)/~

クグロフのカシスムースのケーキ

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