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執筆者の写真悠冴紀

作家(詩人・小説家)悠冴紀のプロフィール

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プロフィール



1977年生まれ。兵庫県出身。

学生時代には、少林寺拳法や柔道のほか、水泳、硬式テニス、陸上中長距離やバレーボールなど、身体を動かすことを好む理系脳の武闘派として過ごす。また多くの時間を自然の中で過ごす野生児肌でもあり、そうした実体験の中で感じた事柄、発見した事柄を、独自のスタイルで詩にしたり、漫画作品という形で物語にしたりしていたことが、創作活動の原点になった。


特に小中学生頃までは、風景画や人物画を描いたり、からくり屋敷の模型を造ったりして、色形をともなう表現手段を好んでいたが、文学通の親友との出会い・交流により、言葉のみで表現する文学という分野に、自分の持ち味を最大限に活かす唯一無二の道を見出す。小説を書き始めたのは、高校生頃から。当初は知人友人のみを読者とし、続き物の長編小説(計10巻ほどにわたる長編ミステリー)を書いていた。

大学に進学してからは、外国語学部で英米語学科を専攻し、神話やマザーグースなどの象徴文学に興味を持つ。また同時期に、独学で没頭した犯罪心理学やシュルレアリスム、哲学などの研究も、その後の作風に大きく影響を与えている。


2007年、株式会社文芸社より、二人のロシア人サッカー少年を主人公にした純文学系小説『クルイロ~翼~』を出版。芸術心理学の観点から、スポーツ芸術としてのサッカーを描きつつ、密接な共依存関係の光と闇に着目した 異色の友情物語に仕上げている。



2012年、同社より社会派ダーク・ミステリー『PHASE(フェーズ)』を出版。2016年1月に刊行された『JADE~表象のかなたに~』や翌年発表した『翡翠の神話(ミュートス)』、『それぞれのパンデミック~そのとき彼等は……』は、ファンの要望に応えて誕生したスピンオフ作品に当たり、『PHASE』本編から、特に人気の高かった登場人物たちを再登場させての続編である。

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注:「思考に筋肉がついている」とさえ評される 硬質でどっしりとした文体や切り口鋭い内容から、しばしば男性作家と間違えられることがありますが、女流作家です。



 

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