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日帰り六甲観光~③ガーデンテラス

  • 悠冴紀
  • 2017年8月11日
  • 読了時間: 7分

自然体感展望台『六甲枝垂れ』

ゆるゆると書き進めてきた六甲観光日記、本日は山上施設の中でも最後に訪れたスポット、ガーデンテラス のレポです。

まずは上の画像をご覧ください▲

この謎めいたドーム型の建造物は、六甲山のランドマークにして、ガーデンテラスのハイライトととも言うべき展望台『六甲枝垂れ』です。著名な建築家(三分一博志)による設計で、周囲の環境と一体化し、自然の力や気候を効率的に活かすことで、エアコン要らずな快適さを保ちつつ、四季折々の自然現象の美しさを、屋内にいながら堪能できるという、細部にわたって精緻な計算が見られる作品です。説明されなければわからないところも多いので、一日に何度か無料のガイドツアーが実施されていて、私たちも参加させていただきました。

モリアオガエルのオタマジャクシたち

ちなみに、上の画像は、絶滅が危惧されている天然記念物、日本固有の希少な蛙であるモリアオガエルのオタマジャクシ。

冬には氷が張って、夏の屋内の気温を下げるべくその氷を活かせるようにも設計されているという、棚田のような形状で連なる段差(浅い溜め池みたいになったところ?)が六甲枝垂れのドーム前にあるのですが、なんとそこに溜まった雨水の中に、野生の蛙がいつの間にか卵を産んで、無数のオタマジャクシが孵ったのだとか(笑) せっかくなので、このままそっとしておき、蛙に成長して巣立っていくまで待つことにしたのだそうな (^^;)

可愛らしいですねー♪ すでに小さく脚が出て来ているオタマもいて、思わずニンマリと笑みを浮かべながら覗き込んでしまいました (⋈◍>◡<◍)。✧♡

それにしても、オタマジャクシを一目見ただけで蛙の種類を特定できてしまう友人にも、大いに驚かされました! 私目線には、オタマジャクシはオタマジャクシ。皆同じに見えてしまいますから σ(^▽^;) お見それしやした~ m(_ _)m

グラニットCafeの側にある見晴らしの塔(六甲)

さて、六甲枝垂れで冷風体験してガイドツアーを終えた私たちが、次に目指したところはというと、上の画像の左側に写っている見晴らしの塔です。一見セットで繋がっているかのように見える右側の建物は、私たちがディナータイムに来店しようと決めていたグラニットCafeです。こうしてあわせて見ると、何やら童話の世界に登場してきそうなメルヘンチックな光景ですね。ヨーロッパのどこかにあるお城のように見えなくもない、味のある造りです。

六甲枝垂れから遠目に見えて、ものすごーく気になっていたので、好奇心に任せて登ってみることにしました。ガイドさんも「あそこは無料で上がれるところなので、是非このあと塔の上まで行ってみてくださいね♪」とおっしゃっていたことだし。いざGO!

コッテージガーデンの小径に咲く花々

コッテージガーデンの花
見晴らしの塔の側にあるガス燈風の街灯

見晴らしの塔へと向かう途中、道々珍しい花々を見ることができましたよ (^_-)-☆ このあたり▲はコッテージガーデンと呼ばれていて、イギリスの田舎にある邸宅の庭をイメージしているのだそうな。だんだんと近づいてくる塔を背景に眺め歩くと、これまたムード溢れる美しいスポットです☆彡

 

さて、いよいよ見晴らしの塔の上に行ってみましょう!▼

ちょっとヒヤリとした緊張感を覚える薄暗い階段を螺旋状に登っていき、ついに塔の天辺へ!!

塔の上からは、大阪方面を含む見事な街並みが見渡せる……はずだったのですが、なんと、真夏の夕方だというのに、辺りには霧が立ち込めてきて、みるみる視界が白くなっていくではありませんか! (*_*; さすがは標高の高い六甲山。予想外の展開でした 💦

でも内心、霧に包まれて白んだ風景というのが大好きな私は、ハルカスの上からでも堪能できるような街並みを遠目に見渡すよりも、山上ならではの自然現象で、季節外れの幻想的な白い景色を見られる方が大歓迎、というのが本音なのでした♪ だから残念な印象は一切なし。むしろ「やった~!! 冬でもないのにこんな詩的な情景に出会えるなんて、すごいラッキー\(^o^)/」という思いでした☆彡

六甲山 見晴らしのテラス

塔の真下には見晴らしのテラスと呼ばれているところ☝があるんですが、これがまた、霧に霞むと おとぎの国へと誘い込んでいく謎の迷路のように見えて、ワクワク感をそそられます。塔の上から見るグラニットCafeも、まるで物語の一場面のよう♪ 霧に映える幻想的な光景でした☆彡

六甲山ガーデンテラスのグラニットCafe外観

さてさて、それではここいらで塔から降りて、最後の目的地 グラニットCafe の中へ。

今回の日帰り観光の締めくくりとなるディナーです 🍴 😋

私たちは外の景色を眺めながら食べられる窓際のカウンター席に座ったのですが、霧がみるみる濃くなって、アッという間に真っ白に……💦 さすがに何も見えないほど真っ白になってしまっては、こういう席につく意味がないなと、席選びの失敗を覚りました、ハイw(苦笑) 街並みが見えないどころか、すぐ近くにあるはずの木々さえも、アッという間に見えなくなってしまいました (◎_◎;) まるで白い壁に向かって着席している気分w

霧に霞む景色は抒情的で美しいけど、このときばかりは、もっと店内の内装を堪能できる席に着けば良かったと思いましたね w (^^ゞ 次はランチで行ってみようかな(笑)

窓からの景色はともかくとして、料理の方は大当たりでしたよ!! 基本野菜好きなので、普段の食卓では動物性のものを殆ど食べていない私ですが、その分、外食のときにはガッツリいきます!

ってなことで、メインディッシュをパスタか肉系か魚介類から選べるメニューで、今回は肉料理を選択。せっかくだから、神戸牛を堪能しよう♪と思いましてね (^_-)-☆ 期待通り、柔らかくてジューシーで美味でした!! 😋 最後にオーダーした別腹デザート(← ㊟ セットではなく単品です)のティラミスは、丹波種の黒大豆を使用した乙な仕上がりで、まさにここでしか味わえない逸品。こちらもめちゃくちゃ美味しかったです!!( ´艸`) 開店当初から不動の人気を得ているというのも、納得です! 👍

そんなこんなで、フルコースで味わい尽くして大満足した私たちは、名残惜しい思いで山上バスのバス停へ向かい、ここだけのおとぎの空間から下界へ向けて、六甲山をあとにしたのでした~ (T_T)/~~~

ちなみに、このガーデンテラスの写真もアルバムに載せてあります▼

── では最後に、オルゴール・ミュージアムや六甲山カンツリーハウスで撮影してきた動画をご覧いただいて、今回の六甲観光日記の締め切りとさせていただきましょう。六甲山の感想を私なりに一言にまとめると、一度に四季を全部体験できる盛りだくさんな山上スポット、というところでしょうか。周りを見渡せば、珍しい高山植物園の数々に加えて、紫陽花も咲いているわ、薔薇の残っている箇所もあるわ、ヒグラシとウグイスとウシガエルが同時に鳴いているわ、また雪まつりや流しそうめんやパターゴルフやベダルボートも同時にできるわ、夜には秋冬のような霧も出てくるわで、すべての季節が一所に詰まっているのです。

それでいて、人工物の数々も、下界とは明らかに次元の異なるここだけの世界観がギュッと凝縮された感じで、下界では気になっていた日常の色んなことを、すっかり忘れさせてくれました(笑) まさに、現実逃避したいときなどに、フラッと迷い込んでみたくなる おとぎの世界です 🐰 少女向けのメルヘン……という意味ではなく、野性味溢れる大自然の奔放さや、それゆえに少し怖さや緊張感を覚える瞬間というのも、ところどころで体験できる本物の「おとぎ話」に近い印象なのです (^▽^;)

※ 動画では、ユリ科のニッコウキスゲや薔薇や紫陽花がご覧いただけると同時に、ヒグラシとウグイスが同時に自慢の声を響かせ合う様子もご確認いただけます。なんとも不思議な情景ですよ(笑)▼

今回は私には珍しく、リベンジの必要が全然見当たらないほど、観たいものを観たし、聴きたいものを聴いたし、食べたいものを食べたしで、やりたいことを全部やり尽くして余すところなく満喫してきた贅沢な一日でした。濃くて美味しく、楽しかった!!

行って良かった~♪♪ (^^)/

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