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悠冴紀

六甲花めぐり2019

更新日:2020年2月4日


六甲のヘメロカリス

相変わらずあっちへこっちへとウロついて、写真とネタが溜まる一方の私。。。

本日は、もはやUPするのが恥ずかしいくらい日が経ってしまった今年の六甲ブログです ^^;

行ったのは6月13日。

例年通りなら梅雨時に当たる時期ですが、今年は梅雨の入りが遅かったおかげで、見事な快晴。

しかも、今とは違ってまだまだ過ごしやすい気温だったので、標高の高い六甲山上は理想的な涼しさでした。

六甲 グラニットCafe


 さて、いつもはオルゴール館の前で山上バスを降りて、手前から順に観て行く私たちですが、今回はちょっと順序を変え、山上バスで最初にガーデンテラスまで行ってしまいました。

 いつもはここが最終地点で、ディナータイムにグラニットCafeを訪れていたのですが、友人が家庭の都合で夜まではいられないと言うので、どうしてもグラニットCafeに行きたかった私は、「じゃあ、今回はグラニット・ランチからスタートしよう」と提案したのでした。


 

 ここは、ヨーロッパのお城のような絵になる外観も、天上の高いウッディな内装やそこからの見晴らしも素晴らしくて居心地がいいし、料理やデザートもこれまた美味♬ 今回は、サラダについていたベリー系の自家製ドレッシングが印象的でした。あと、ケークサレが個性的な味わいで、今回一番の感動だったかも♬ ←クセがあると好き嫌いが分かれるだろうけど、私には病みつきになる美味しさでしたね 🍞

 グラニットカフェの外へ出ると、バスを待つ間に、私たちはしばらく周辺の花々の撮影に耽っていたのですが、ここで知らないうちに、撮影中の私の姿を友人が激写していました (^^;)▼

なりふり構わず撮影中の悠冴紀(笑)

 ご覧の通り、撮影中はなりふり構わずな私……。すごい格好になっていましたw 撮影時に邪魔にならないよう、こういうスポットに来るときにはいつもリュックを背負ってくるので、さながら小学生ですね(笑)

 それにしても、このポーズだと私の上腕筋の隆起がバレバレで、上着がパツンパツンになるんですよね 💦

 今でこそ物書きなぞという文科系の立場に落ち着いていますが、元々は武闘派の野生児上がり σ(^▽^;)

 歳を取って運動不足気味になってきても、要所要所の筋肉は簡単には落ちないようです、ハイ (;^_^A

 ブログ記事自体は、花より団子な出だしになってしまいましたが、わざわざ六甲へ行くからには、一番の目当てはやっぱり、季節の花々です ⚘ 今年は何故だか、春頃からやたら「百合が観たい」と思っていた私は、 ガーデンテラスからオルゴール館へと山上バスで引き返してくるなり、オルゴール館のすぐ前の茂み(?)で、早速百合を発見!☝

 やはり大振りで存在感がありますね~✨

六甲の百合

 ブーケのような咲きっぷりの百合に迎えられて、いざ、六甲山上施設のハイライトとも言えるオルゴール・ミュージアムの中へ▼

六甲 オルゴール・ミュージアム

 オルゴールと聞いて多くの人が(←以前の私も含む)思い浮かべる、メルヘンチックで手の平サイズのジュエリーボックス風のものとは掛け離れた、どっしりとした存在感のある年代物の自動演奏楽器の数々は、相変わらず飽きの来ない独特の佇まいと立体感のある音色で、今回も心地よく別世界に誘ってくれました 🎻 ✨ メルヘンはメルヘンでも、だいぶ格調の高い 大人も楽しめる世界観ですね (^_-)

シュトラウスCafeのスコーン
シュトラウスCafeのテラス席
 

 さて、オルゴール・ミュージアムと言えば、館内に、グラニットCafeと並んで私が5つ星をつけるカフェ、シュトラウスCafeがありますよね! 今回はここでちょっと一服して、クランベリー・スコーンをいただいてきました 😋 自家製のベリーソースとクリームがついたこのスコーン、小ぶりですが、その分ぎゅっと凝縮された美味しさが詰まっていて、これまた贅沢なひとときを過ごさせてくれました! 今こうしてブログ記事を書いている最中にも、当時の香ばしさが甦って別腹が反応してしまうほど ( ´艸`) ←実はかなりのスコーン好き 🍪

 ちなみに、今回は珍しく屋外のテラス席でいただきました。

 この日は本当に気持ちのいい気候で、エアコン要らずな涼しさだったので。

(あ、それと、まだそんなに蜂や蚊が多くない時期でもあり、虫に食われやすい私でも大丈夫そうだったので、前々から一度座ってみたかったテラス席で、初めて一服できたのです:笑)

 シュトラウスCafeのあとは、ひたすら花散策です 🌺

 私のお気に入りの花の一つ、ヘメロカリス属(←ユリ科・ワスレナグサ科)のニッコウキスゲは、昨年までより少し早い時期に来たため、まだ咲き始めの段階で、いつかのような視界いっぱいの群生は見られませんでしたが、少しでも見られて良かったです 💨

 今回は、そのニッコウキスゲの代わりに、こちらの青い花々の群生を見ることができました▼

六甲高山植物園の青いケシの花
ケシの花が群生!(六甲)


 そうです!

 栽培が難しいと言われる高山植物、ヒマラヤの青いケシの群生です!!

私はこれまで、鶴見緑地公園の咲くやこの花館で、何度かこの青いケシを見たことがありますが、これほどの規模の群生はさすがに初めてお目にかかりました (*_*) さすがは高山植物園。お見事です!

 この青いケシの群生っぷりがどれほどのものかは、記事の最後にリンクを貼っているフォトアルバムでご確認ください (^_-)-☆

 さて、高山植物園を抜けると、今回の最終スポット、カンツリーハウスにて、ローズウォークの薔薇群が迎えてくれました 🌹 下界よりもワンテンポ遅れて春夏が訪れるここ六甲では、まだまだ咲き始めの段階でしたが、緑の大地を琥珀色に包み、樹々の影が長く横に伸びて行く西日の中で見る薔薇の姿は、実に優美でした ✨

色の濃い薔薇 六甲

 そうそう。

 このカンツリーハウスで、最後の最後に面白い住民が不意に姿を見せ、笑いを誘ってくれたのでした!

 それがこちら▼

 私は鳥には詳しくなくてわからないんですが、キジでしょうか???

 このお方、私と友人の姿を認めるなり、ギョッ!!Σ(・ω・ノ)ノとした様子で一瞬固まり、私たちが近づいていくと、一目散に近くの茂みに向けて走り去っていきました 💧 どうやら怖がられてしまったようですが、そんなに慌てて逃げるなら、翼があるのだから飛んで逃げればいいのに、何故だかひたすら走って逃げるのです(笑) その姿があまりにも滑稽で、吹き出さずにいられなかった私たちは、大爆笑してしまいました! 可愛すぎる!(笑)

 六甲へは、行くたび毎回何がしかの印象的な出来事があるのですが、これが今回、一番印象に残っている珍事ですね。いい思い出になりました(笑)🐦

 ではでは、最後にお約束のフォトアルバムの案内をば。

 今回も山ほど写真を撮ってきたので、是非ご覧ください!

 この記事に載せた花以外にも、色々と珍しい花の画像がありますよ (^_-)-☆

※ フォトアルバムはこちら▼

六甲ローズウォークの薔薇

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